我が家のパラワンオオヒラタクワガタは、今年もたくさんの子供を産んでくれました(*^^*)
産卵セットを組んでちょうど1ヶ月での割り出しになるのですが、結果的に25匹の卵と幼虫を採ることが出来ました。全てマットに産んでいて、初齢が15匹と卵が10個という内訳になります。
人口の産卵材も入れていましたが、こちらには1匹も産み付けていませんでした。まあ、カビだらけでしたからね…
しかしながら、カビたのは産卵材だけで、その後ケース全体に広がる事はありませんでした。子供もたくさん産んでいるので、カビの影響はそれ程なかったと考えて良いのてはないでしょうか。
さて、本来なら産卵セットからメスを取り出した後、1ヶ月程おいてから割り出しを行います。が、今回はメスを取り出したと同時に割り出しを行いました。
これは、初齢から菌糸プリンカップで育てたかったからです。
以前You Tubeにて、幼虫が3令になるまでの育て方で、成虫になった時のアゴの大きさが決まるという内容の動画を拝見致しました。
今回はそれに習い、我が家でも実験的に取り組んでみようと考えたので、メスの取り出しと同じタイミングでの割り出しとなったわけでございます。
とは言っても、今回の菌糸プリンカップは、こちらで用意した2度詰め菌糸プリンカップになります。
今回使用する2度詰め菌糸プリンカップについてはこちらの記事をご覧下さい。
菌糸プリンカップの個数も少ないので、どれ程信憑性のあるデータになるかは分かりませんが、最終的に、何となく結果が良さそうだったら次のブリードに活かそうかと思っています。
色々と先の事も考えていますが、とりあえずプリンカップは乾燥しやすいので今日も霧吹きしておきます( ー`дー´)キリッ
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