大きな穴開けてます
6月8日にパラワン♂の菌糸ボトルを行いました。前回の交換が3月8日なのでちょうど3か月での交換になります。3本リレー予定なので、このまま成虫まで行く事を願っています。
さて、オスの幼虫は全部で9匹いますが、1匹は少し前に交換していました。もう1匹は2本目に2300ボトルにいれたのですが、まだ使えそうなので4ヶ月に引き伸ばしたらどうなるか実験もかねて今回は交換しないでおこうと思います。
というわけで、7匹分のボトルを交換しました。
幼虫の体重は最大で63g、最小で54gという結果になりました。基準はいまいち分かりませんが、とりあえず60g越えてたらいい方なのかな?
タッキーとあーりんも幼虫の大きさにビックリしていました。幼虫の扱いは気を使うから、今回作業には参加出来なかったけど、一緒に見守ってくれたね(^^)
ちなみに穴を開けた時に出てきた土が結構あったので、プリンカップ200ccに入れてみました。いつものように節約ブリードです。
ボトルの数も7個だったので、およそ、1個のボトルにつき200ccプリンカップ1つ分ということになります。
穴が大きすぎですかね?以前、ボトル交換の際に穴が小さくて幼虫のお尻が挟まり☆にしてしまった事があるので、つい大きめに開けてしまいます。
どこかで、3令幼虫になるまでの育て方でアゴの大きさが決まる!と聞いたので、以前より、初令から菌糸で育ててみたいと思っていました。
2度詰めで菌の力が弱まっているなら、逆に初令の幼虫には菌糸負けすることなく食べてもらえるかと思っての実験になります。
今回はお試し菌糸プリンカップですが、結果が良ければ来年のブリードでも積極的に取り入れたいと考えています。
あ、反映させるなら来年じゃなくて再来年か!
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